滋賀県・琵琶湖は湖東にある、歴史街道・彦根

井伊家の居城にして、彦根藩の権威・彦根城を中心とした城下町が広がる街、彦根。JR彦根駅の周辺には、江戸当初の街並みを再現された夢京橋キャッスルローが広がり、当時の雰囲気を味わうことができる地です。JR京都駅からは、新快速で約50分と意外にアクセスしやすいエリアでもある、魅力的な地・彦根の魅力に迫ります。 駅から琵琶湖に向かって北上していけば、すぐに前方にそびえるお城の影が。親しみやすい雰囲気の商店街と、古風な町家風の建物が混在したエリアでは、みたらし団子が焼ける甘い匂いが鼻孔をくすぐり、思わずフラフラと吸い寄せられてしまうかもしれませんね。おみやげ屋さんも多く、お食事どころもたくさんあるのでまずは腹ごしらえをするのも良いかも。

メインディッシュ・彦根城をたっぷり楽しもう

ぐるりと周囲がお堀に囲まれており、4月上旬には満開の桜が迎えてくれます。表門橋をわたれば、いよいよ彦根城へ。ひこにゃんに会いたい方は、3つそれぞれお披露目の時間があるので、スケジュールのタイミングを合わせましょう。 1622年に築城された平山城といえど、軽い登山と思えるほど坂道を登ります。動きやすい靴・服装で挑んでください。天守に辿り着けば、こちらも見事な庭園、そして春には満開の桜が迎えてくれます。そして、何より現存12天守と呼ばれる彦根城の内部です。驚きなのはその天井の低さ。現代の日本人の平均身長がいかに高くなっているか、を実感できると思います。当時、納期が非常に短い勅命を受けて、大慌てで他のお城を崩して端材で組んだという突貫工事ぶりや、投石窓やカラクリなど城塞としての機能、最上階からの見晴らしなど、他ではなかなかないたくさんの体験ができますよ。